【琉球銀行配信】国際決済ブランド「UnionPay(銀聯)」との提携について
2021-07-30


琉球銀行(頭取 川上 康)は、銀聯国際有限公司(UnionPay International 本社:中国上海、以下:UPI)と提携の上、2021年7月に日本の地方銀行初となる「UnionPay」のブランドライセンス(プリンシパルメンバー)を正式に取得し、当行が直接UnionPayブランドの加盟店業務を開始することをお知らせいたします。また、これに併せまして、「UnionPay QRコード決済」取り扱いのお申込受付を開始しており、所定の審査が完了次第、8月より順次お使いいただけるようになります。なお、「UnionPay QRコード決済」は、他に琉球銀行で取扱可能なQRブランドと同様に、琉球銀行の独自サービスである「毎日締め」サービス(毎営業日お振り込みを確認できるサービス)がご利用いただけます。

琉球銀行はこれまで、他社へお取次する形式で「UnionPayカード」を取り扱っておりましたが、このたびのライセンス取得により、加盟店様へより簡便に同ブランドの決済サービスのご提供が可能となります。お取り扱いは今般のQR決済に続きまして、本年度中には「UnionPayカード(プラスチックカード)」での決済の取り扱いを開始するほか、「タッチ決済」(非接触IC取引)にも対応する予定です。

琉球銀行はこれからも地域観光産業への貢献とキャッシュレス化による利便性の向上を積極的に進めてまいります。

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